教育学部教員の公募について(芸術体育?生活系教育?機械(技術科教育教科内容論を含む))

1.領域?分野名 芸術体育?生活系教育?機械(技術科教育教科内容論を含む)

2.職名?人員  講師又は准教授(テニュアトラック制による採用) 1名

3.教育上の担当
 (1)担当授業科目等(予定)
  【学部】
   ●技術科内容基礎講義(機械)
   ●技術科内容応用講義(機械)*
   ●技術科内容実験実習(機械)
   ●技術科内容講義(材料と加工)※
   ●教育体験初年次演習 *
   ●中等技術科実践指導法(教育実践探究演習)A ※
   ●中等技術科実践指導法(教育実践探究演習)B ※
   ●教職実践演習 ※
   ●中等技術科内容構成基礎論 ※
   ●教育実習関連科目 ※
   ●中学校技術?家庭科技術分野に関する授業のうちのいくつか
   ●卒業研究 ※
   ※ 印の科目は、他の教員と分担。
   * 印の科目は、担当する年と担当しない年あり。
   なお、今後、本学の改革等による担当授業科目の変更や追加、教職大学院の授業等の担当も想定
   されます。
 (2)その他(本学着任後に求められる事項等)
  芸術体育?生活系教育専攻のクラス担任、教育実習の訪問指導、附属学校園及び東北地方の教育委
  員会?自治体等との連携活動、各種委員会委員(入試業務を含む)など

4.応募期限   令和6(2024)年 9月 8日(日) 消印有効

5.採用予定日  令和7(2025)年 4月 1日

6.任期等    5年(テニュアトラック制による採用)
 (1)「国立大学法人宮城教育大学テニュアトラック制度に関する要項」<URL>に基づき5年間のテ
   ニュアトラック期間を設け、テニュア審査を実施します。
 (2)原則として、テニュアトラック期間の第3年次の終了までに中間評価を実施し、テニュアトラッ
   ク期間の最終年次の満了日の6ヶ月前までにテニュア付与の可否の審査を行います。審査に合格し
   た場合は、テニュアポスト(任期無し)となります。

7.給与?待遇
 (1)「国立大学法人宮城教育大学特定年俸制職員給与規程」<URL>による年俸制を適用
 (2) その他、扶養手当、住居手当、通勤手当、各種保険[文部科学省共済組合(健康保険?厚生年
  金)、雇用保険、労災保険]加入

8.応募条件
 (1)機械工学や技術科教育に関する研究領域に業績を有し、教員養成に理解と熱意がある者
 (2)次の各号のいずれかに該当し、かつ、学校教育への知見や経験を兼ね備えている者
  一 博士の学位(Ph.D及びEd.Dを含む)を取得後、概ね10年以内の者
  二 博士課程を単位修得満期退学後、概ね10年以内の者
  三 修士又は教職修士(専門職)の学位を取得後、概ね15年以内の者
  四 学校教育法(昭和23年法律第26号)第1条に定める学校(以下「学校」という。)において、
    概ね10年以上の教職経験を有し、学習指導又は生徒指導について優れた実績を有する者
 (3)教職大学院及び学部において、技術科教育の機械分野に関する講義?演習等を担当できる教育?研
  究上の業績を有していること
 (4)中学校(技術)の教育職員免許状を保持していることが望ましい
 (5)初等中等教育機関での勤務経験(非常勤講師を含む)があることが望ましい
 (6)全学のSTEAM教育の推進に協力できる者
 (7)全学の教職員と良好な関係を構築し、かつ連携して業務を遂行できる能力を有していること
 (8)学外の関係機関と連携して、組織間の業務を調整?遂行できる能力を有していること
 (9)授業や学生指導を行うのに十分な日本語能力を有している者
 (10)着任後、仙台市又はその近隣地に居住できる者

9.応募書類
 「テニュアトラック制度に関する要項に係る様式集」<URL>からダウンロード、作成してくださ
 い。なお、記載内容が同様であれば、様式を使わず作成していただいて差し支えありません。
 (1) 経歴書(別紙様式第3号、6ヶ月以内に撮影した写真を挿入すること、手書き不可)
 (2) 研究業績書「著書?学術論文」等(別紙様式第4号の1、機械工学や技術科教育に関するものを含め
  ること)
 (3) 研究業績書「競争的外部資金(科研費、財団など)」(別紙様式第4号の3)
 (4) 教育上の実績(別紙様式第5号、A4用紙1頁程度)
 (5) 学校教育を中心とした教育への深い理解と関心(別紙様式第6号、A4用紙1頁程度)
 (6)「技術科内容基礎講義(機械)」及び「技術科内容実験実習(機械)」の全15回分の授業計画(別
  紙様式第7号)
  ※上記授業科目の授業概要は、本学ホームページ掲載の『履修のしおり 令和6年度(2024年度)
   入学生用』115頁に記されているとおりです(教職課程認定に際して届け出たものです)。この授
   業概要を確認して、全15回分の授業計画を作成してください。
 (7) 現在までの研究の概要(様式自由、A4用紙1頁程度)
 (8) 着任後の研究計画書(別紙様式第8号、A4用紙1頁程度)
 (9) 主要な著書?論文等(5点以内、機械工学や技術科教育に関するものを含めること、コピー可、
  各々400字程度の和文要旨を添付すること)
 (10) 応募者について所見を求められる方2名の氏名及び連絡先(所属、電話番号、電子メールアドレ
  ス等)

10.その他
 (1) 選考に際しては、必要に応じて面接(旅費は応募者の負担)、模擬授業及び追加資料の提出を求め
  ることがあります。
 (2) 応募書類は原則として返却いたしません。
 (3) 宮城教育大学の概要は本学ホームページ<URL>をご参照ください。
 (4) 宮城教育大学は「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り、男女共同参画を推進しています(詳細
  は本学ホームページ<URL>をご覧ください)。また「男女共同参画社会基本法」の精神に則り、
  選考を適正に行います。
 (5) 本学は「目指すべき大学教員の理想の年代構成に関する目標」(詳細は本学ホームページ<URL
  をご覧ください)を掲げており、若手教員比率を上げることを目標(40歳未満:20%)としていま
  す。
 (6) 本学では、テニュアトラック制で採用された方を対象に、テニュアトラック期間における研究資金
  配分増その他の研究活動への支援や、大学運営業務における配慮等を実施しております。
 (7) 本学では、学校現場での教職経験がない方については採用後3年間で145日間、本学附属学校等での
 「実地指導研修」受講を義務付けています。(詳細は本学ホームページ<URL>をご覧ください)

〈応募書類提出先〉
 〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉 149 番地
  国立大学法人宮城教育大学 経営企画課人事係 (電話: 022-214-3307)
  電子メールアドレス:muejinji●grp.miyakyo-u.ac.jp(●を@に変換してください)
 ※応募に必要な書類は、同一の内容のものをデータpdf)および郵送にて提出してください。
 ※データの送り先は、上記メールアドレス宛てに件名を「芸術体育?生活系教育?機械教員応募書類と
  して電子メールでお送りください。添付ファイルのサイズが大きくなる場合は、何回かに分けて送
  信するか、安全なファイル送信サービス等をご利用ください。
 ※封筒には「教育学部教員(芸術体育?生活系教育?機械)応募書類在中」と朱書し、氏名及び住所
 (結果通知等の送付先)を明記の上、簡易書留にて郵送すること。

〈問い合わせ先〉
 国立大学法人宮城教育大学 教授 菅原 正則
 電子メールアドレス: msugawa●staff.miyakyo-u.ac.jp (●を@に変換してください)